買取と下取りの違いは？
自動車を売却する場合には、「買取」、「下取り」の両方の可能性がありますので、ここでは、買取と下取りの違いについてご説明いたします。
まずは「下取り」についてです。
下取りとは、自動車を売却しようと考えている方が、次の車の購入も考えていて、その車の購入先にてこれまで乗っていた車を売却することを指します。
一方、買取とは、乗っている車を売却する行為を広く指すものです。次に車を買うのか決めていなかったり、車を買う場合についても、購入先と別の業者に買い取ってもらえば買取になります。
下取りと買取との違いは、結局は誰に買い取ってもらうかの違いということになります。
非常に年式が古い車の場合には、新車購入時にサービスで割引を受ける場合があります。
たとえば、15年間乗った車を15万円で下取りするサービスなどがそうです。
このようなケースでは、買取の査定を依頼するよりも、もしも新車購入を検討しているのであれば、そのサービスを利用するのがいいでしょう。
