インターネットのブロードバンドは、光ファイバーユーザーが圧倒的
大容量のデータ通信を高速で行うことを可能にするインターネット通信の形態をブロードバンドといいますが、ブロードバンドでは、光ファイバーによる形式と、ADSL、CATV(ケーブルテレビ回線)によるものの3種類がメインです。
総務省のホームページでブロードバンドの契約総数の推移のデータを公表しているのですが、そこで契約数を見てみると、2012年の3月末時点では、下記のようになっています。
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2010年3月末 |
2011年3月末 |
2012年3月末 | |
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光ファイバー(FTTH) |
1,780万 |
2,022万 |
2,230万 |
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ADSL |
974万 |
820万 |
670万 |
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CATV |
531万 |
567万 |
591万 |
と、光ファイバーの契約数がADSLやCATVの契約数を圧倒的に上回っています。
特にADSLに関しては、年を追うごとにADSLの契約者数が減って行き、光ファイバーの契約者数が増えていってることがお分かりになると思います。
これは、ADSLで契約していた方々が、光ファイバーへの契約に乗換えを行っているということを示しています。
ADSLから、光ファイバーへと契約切り替えの流れ
ADSLで契約していた方々が、光ファイバーに乗換えを行っている背景には、光ファイバーの高速大容量かつ、安定性の高い通信を求める方々が増えてきたということですね。
これまでは、ADSLは、光ファイバーに比べると安価で、サービスを開始する手間が少ないというメリットでアピールしていましたが、最近では、光ファイバーもインフラが整ってきましたので、もはやADSLのメリットがなかなか通用しないという状態になっています。
今もADSLを利用している方で、もう少し高速インターネットをしたいという方や、通信の安定性を高めたいという方には、NTTフレッツ光
で光ファイバー通信への乗り換えをおすすめします。